肩こりは肩だけの問題ではありません
いつも肩こりがあることを当たり前に過ごしてきた
つらくなれば、マッサージ屋さんでほぐしてもらい
どうにか我慢して生活することができたし仕事中に
も少し肩回したりしてしのいでいた…
ふと、YouTubeで「肩こり ストレッチ」と検索した
あの動画に出会うまでは肩こりが改善するなんて思いも
しなかった…
1.肩こりを根本から改善するためには?
肩こりが改善すると思っていない方が大半かもしれません。
でも、改善させたい気持ちってありますよね!
いつも患者様は口を揃えていいます。「肩こりが治ればこんなに
嬉しいことはないですよ!」と…
でも、治療をしてもその時はよくてまた元通りになってしまうと
訴えている方もとても多いです。
戻りをなくす、肩こりにならないようにする考え方が実はあります!
1‐1.肩こりってなに?
項頸部から僧帽筋エリアの諸筋に生じる主観的に詰まったような、
こわばった感じや不快感・こり感・重苦しさや痛みにいたる症候の総称である。
頭痛、吐き気を伴うことがある。 日本では「肩こり」という名称により「肩」
を指す表現が用いられているが、これは日本独特のもので同症状を諸外国では
首や背中の疾患として示している事が多数である。
また頸肩腕症候群の初期症状である場合もある。
とされています!(ウィキペディア参照)
1-2.肩こりが戻らないようにする考え方とは
肩こりは肩に起こる筋肉のこりです。
しかし、肩こりになってしまったのはそもそもなぜなのか?
そこを考えていく必要があります。
現代では、パソコンやスマホは無くてはならないものとなって
います。
姿勢の問題や、身体の使い方の問題が肩こりに大きく繋がって
きます!この姿勢の問題、身体の使い方の問題とはどういうこと
なのか?
姿勢はどうしても背中を丸くして、顔を画面に近づけるようにして
しまいがち。身体の使い方の部分はというと、パソコンは手の平を
下にして手先だけを動かし肩、肩甲骨は固定されたまま使っています。
スマホでは、主に親指を使い操作をしていますが、パソコン同様で肩
、肩甲骨は固定されたままですよね。
この姿勢の悪さ、身体の使い方を考えていかないと肩こりは治療をして
もすぐに元通りになってしまいます。しかし、治療と言っても肩だけを
診てくれるところに行ってしまうとこれもまた根本的な解決にはなりません!
日常生活の面、治療するにあたり肩こりへの理解がとても重要になります。
2.肩こりを改善するには○○が関係する!?
肩こりが改善することが理解できたところで、もう少し詳しくお伝えして
いきますね。日常生活では、常に手のひらを下にして使っていることに
皆さんはお気づきでしょうか?
手の平を下にしていることがそもそも肩こりになってしまう原因です。
腕が巻き込まれ、肩こりをさらに強めてしまうことになります!
ただ、仕事上や日常生活で手の平を下にして使うことは多々あるため
日頃から意識的にケアが必要になっていきます。
3.肩こりを改善するには腕に注目!
肩こりを改善する一つの方法として、腕に注目する必要があります。
腕は普段から内側にねじって使っているので、肩こりを強制的に
引き起こす一つの原因となります。
手のひらを下にした状態から外側にさらに手のひらを向けようとすると
肩のあたりに筋肉が固くなっている感覚を感じると思います。
普段から肩こりを感じている方は手のひらを下にした状態で使用して
いることが多いはずです。そして、これをそのまま放置しているとどんどん
悪化して、頭痛が出たり吐き気が出たりと散々な目に遭ってしまいます。
4.肩こりをたちまち改善させる筋膜ストレッチ
肩こりは腕に注目しないと根本改善は期待できないということで
腕から肩・首にかけての筋肉を同時に伸ばすストレッチ方法を今回
は動画でお伝えしていきますのでぜひ、ご覧くださいね!
※クリックすると別画面で動画が流れます。
まとめ
肩こりは肩だけを治療しても根本的な解決にはなりません。
肩がこる根本的な原因を見つけて対処していかない限りなかなか
改善することは難しいのです。
そんな中で、肩こりを根本から改善するストレッチの方法をお伝え
しました。この方法を実践していけばあなたの肩こりは改善していく
こと間違えなしです!ぜひ、やってみてくださいね!!
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