自律神経を整える超簡単な方法を教えます!
最近忙しくて睡眠時間もなかなか取れていない…
朝起きても寝た気がしないし、仕事もやる気が
起きない。私はなんのために仕事をしているんだ
ろうと毎日考えていた矢先、、、
ついに感情が狂いだした…
目次
1.自律神経ってなんですか
自律神経とは、内蔵の動きや血液の流れなど、「無意識に活動していること」をつかさどり、体内をいい状態に保つ働きをしている神経です。交感神経と副交感神経があり、このバランスが乱れてしまうと、体にはさまざまな不調が表れることもあるのです。
自律神経はバランスが大切になります。交感神経が優位な時は、副交感神経が劣位になります。逆に副交感神経が優位な時は、交感神経が劣位になります。このバランスが崩れるのが自律神経失調症ですね!
2.原因がないカラダの不調の正体とは
自律神経は、活動しているときに優位になる「『交感神経』」と、リラックスしているときに優位になる「『副交感神経』」から成り立っています。この二つの神経が交互に働くことで、体の調節がされているといわれています。
過度なストレスや不規則な生活リズムが続くと交感神経と副交感神経との切り替えがうまくできなってしまうそう。自律神経のバランスの乱れにより、不眠や偏頭痛、微熱などの身体的な症状から、倦怠感やイライラ、気分の落ち込みなどの精神的な症状にまでつながることもあるようです。
特に現代人は、仕事や人間関係でストレスをためてしまいがちです。ストレスによる緊張状態が続くと、交感神経ばかりが優位に働いてしまいます。自律神経を整えるためには交感神経を休ませること、つまり、副交感神経を優位にすることが大切といわれています。
当院にも、自律神経の症状で来院されている患者様がいらっしゃいます。当院の治療法は過度に緊張した交感神経を骨盤~背骨を調整することで副交感神経を優位にし、自然治癒力を活性化させるような治療法になりますので、非常に有効な施術になります!
3.自律神経を超簡単に整える、「爪もみ」とは?
爪の生え際の両脇を、反対側の親指と人差し指でつまむように押します。少し痛いと感じるくらいの強さで、ぎゅっとつまみましょう。足の爪も同様に刺激してください。
10~20秒くらい、ゆっくりと息を吐き出しながら刺激します。このときに、腹式呼吸を意識することがポイントなのだとか。これを1日2〜3回ほど行いましょう。足の爪もみに関しては、入浴時や入浴後の体が温まった状態で刺激すると、より効果的です。
薬指はNG!
薬指には腸や下半身を刺激するツボがあり、交感神経の活性化につながってしまうそう。爪もみは行わないほうがいいでしょう。
4.【番外編】自律神経を整えるツボ4選!
4-1.万能のツボ「合谷(ごうこく)」
手の甲を上に向け指を開いて反らせた状態の時、親指の骨と人差し指の骨が交差する手前にあります。鎮静作用があり、自律神経を整える効果があります。
4-2.ちょっと強めで「中衝(ちゅうしょう)」
中指の爪の底の線と、縦の線が交わるところから親指に3ミリくらい移動したところにあります。眠れなくて困っている時に押すと、体をリラックスさせて快眠の効果があると言われています。
ツメや爪楊枝の裏側などで痛いと感じるくらいの強さで30秒程度押します。
4-3.ストレス解消「少衝(しょうしょう)」
両手の小指部分にあるツボで、小指の爪の付け根の内側にあります。
ストレスを取り除き、眠気を誘う効果があると言われています。
反対の手の親指と人差し指を使ってはさみこむようにして、強めに揉みます。
4-4.「心包区(しんほうく)」
手のひらの中心部分にあるゾーンで、自律神経の乱れを整えるツボと言われています。
じっくりと揉みほぐすようにマッサージします。
まとめ
手軽で超簡単な「爪もみ」と【番外扁】自律神経を整えるツボ4選!
いかがだったでしょうか?
いつでもどこでもできると思いますので、実際にぜひやってみてください。
自律神経の症状でお悩みの方は、LINEよりご相談できますのでお気軽に
何でも聞いて下さいね!!