
肩がこると、決まって頭が痛くなる。夕方になると、後頭部から締めつけられるように重くなる。
東京都立川市高松町のいきげん整骨院です。このページでは、肩こりと一緒に出る頭痛について、整骨院が言えることと、医療機関にお任せすべきことを分けて書きます。
はじめに、いちばん大事なことを書きます
頭痛には、放っておいてはいけないものがあります。次のいずれかに当てはまる場合は、この記事を読み進める前に医療機関を受診してください。
・今までに経験したことのない、突然の激しい頭痛
・だんだん強くなる頭痛
・発熱、吐き気、嘔吐をともなう
・手足の力が入らない、ろれつが回らない
・物が二重に見える
整骨院では画像で確かめられません。ここは私たちの範囲ではありません。
目次
- 肩こりと一緒に出る頭痛の特徴
- なぜ、首の後ろが張ると頭が痛くなるのか
- こちらは、別の原因かもしれません
- 立川の整体でできること/できないこと
- 家でできる3つのこと
- やってはいけない3つのこと
- 先に医療機関へ行っていただきたい場合
- よくいただく質問
- まとめ
肩こりと一緒に出る頭痛の特徴

医師が診断する話なので断定はしませんが、一般に次のような出方をします。
- 後頭部から頭全体が、締めつけられるように重い
- ズキンズキンと脈打つ感じではない
- 夕方にかけて強くなることが多い
- 体を動かしても、そこまでひどくならない
- 首の付け根を押すと、そこが張っている
逆に、こういう出方のときは別です
ズキンズキンと脈打つ/片側だけ/光や音がつらい/体を動かすと悪化する/吐き気がある。これらは片頭痛の特徴として知られています。当院で扱う範囲ではありません。内科か脳神経内科でご相談ください。
なぜ、首の後ろが張ると頭が痛くなるのか
首の後ろの筋肉は、後頭部の骨まで付いています。肩から首だけで終わっているのではなく、頭の骨に直接くっついています。
ですから、この筋肉が張り続けると、付着している後頭部が引っぱられます。「後頭部から締めつけられる」という感じ方は、ここから来ていると考えられています。
そして、頭を前に出させているのは背中です
背中が丸まると肩が前に出て、頭は前に落ちないようにあごを突き出します。すると首の後ろが、ずっと頭を引っぱり続けることになります。
首をもんでも翌日戻るのは、この形が変わっていないからです。詳しくは立川で肩こりの整体をお探しの方へに書きました。
こちらは、別の原因かもしれません
目の疲れ
画面を見る時間が長いと、目のピントを合わせる筋肉が疲れます。これ自体は整骨院の範囲ではありません。ただ、目が疲れると人は自然に画面へ顔を近づけるので、結果として首が前に出ます。そこは関係します。
食いしばり
集中しているとき、無意識に奥歯をかみしめている方がいます。あごの筋肉は、こめかみまで広がっています。朝起きたときにあごがだるい、歯の詰め物がよく取れる、という方は歯科でご相談ください。
薬の飲みすぎ
市販の鎮痛薬を月に10日以上飲んでいる場合、薬そのものが頭痛を起こしている可能性が指摘されています。これは必ず医療機関でご相談ください。当院では判断できません。
立川の整体でできること/できないこと
当院は整骨院ですが、慢性的な肩こりに対して行うのは整体です。強く押したり、ボキボキ鳴らしたりはしません。背骨をゆっくり揺らします。
料金のことを先に書いておきます
慢性的な肩こりは保険の対象外で、自費になります。保険が使えるのは、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷という、原因のはっきりしたケガだけです。詳しくは整体は保険が使える?立川で通う前に知っておく3つのことをご覧ください。
そして当院は「頭痛を治します」とは申し上げません。頭痛は診断が必要な症状で、整骨院が扱う領域ではないからです。
お伝えできるのは、首の後ろと背中の動く範囲が変わったことと、ご本人が「張りが軽い」とおっしゃることまでです。
家でできる3つのこと
① 画面の高さを、目の高さまで上げる
ここがいちばん効きます。ノートパソコンを机に直置きすると、画面は必ず目より下にきます。本を数冊はさんで上げ、外付けのキーボードを使ってください。
姿勢を意識し続けるのは無理です。意識しなくても下を向かずに済む配置に変えるほうが続きます。
② 1時間に1回、遠くを見る
窓の外でも、部屋のいちばん遠い壁でもかまいません。20秒だけ、ぼんやり遠くを見ます。
目のピントを合わせる筋肉を休ませる目的です。このとき、ついでに肩を後ろへ3回回してください。
③ 後頭部の付け根を、押さずに温める
もむのではなく、蒸しタオルを首の後ろに3分あてます。
押すと、体は守ろうとして力が入ります。温めるだけなら身構えません。お風呂上がりが続けやすいと思います。
やってはいけない3つのこと
① 痛くなるまで強くもむ
もみ返しが出るほど押すと、その部分が傷ついて炎症が起きます。「痛気持ちいい」を超えたら、効いているのではありません。
② 首を勢いよく回す、鳴らす
首には大事な神経と血管が通っています。頭痛があるときに、首をひねって鳴らすことは避けてください。当院でもしません。
③ 市販薬を飲み続けて、様子を見る
鎮痛薬を月10日以上飲んでいるなら、いちど医療機関でご相談ください。飲み続けることで頭痛が起きている場合があります。
先に医療機関へ行っていただきたい場合
次に当てはまるときは、当院より先に整形外科を受診してください。
- 転んだ、しりもちをついたあとから痛みが出た
- 安静にしていても痛い。夜、痛みで目が覚める
- 発熱をともなっている
- 体重が急に減った。がんの治療を受けたことがある
- 両足にしびれや、力の入りにくさがある
- 尿が出にくいなど、排尿の変化がある
迷ったときは整形外科と整骨院どちらに行くかの選び方をご覧ください。
よくいただく質問
Q. 整体で頭痛は治りますか。
A. 当院は「治ります」とは申し上げません。頭痛は診断が必要な症状で、整骨院が扱う領域ではないからです。お伝えできるのは、首と背中の動く範囲が変わったことと、ご本人の感じ方までです。
Q. 肩こりの頭痛か、片頭痛か、どう見分けますか。
A. 見分けるのは医師の仕事です。目安として、締めつけられる・後頭部から・夕方に強い、であれば首の張りと一緒に出ていることが多く、ズキンズキンと脈打つ・片側だけ・光がつらい、であれば別に考える必要があります。
Q. 頭痛のときに整体を受けても大丈夫ですか。
A. 痛みが強いときは、まず医療機関を優先してください。当院では首をひねる操作はしませんが、それでも痛みが出ているさなかに体をさわられるのがつらい方はいらっしゃいます。
Q. 肩こりは保険が使えますか。
A. 慢性的な肩こりは保険の対象外で、自費になります。保険が使えるのは骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷だけです。
Q. 目の疲れも診てもらえますか。
A. 目そのものは眼科の領域です。ただ、目が疲れて画面に顔を近づけた結果、首が前に出ている部分は当院で扱えます。
Q. 何回くらい通えばいいですか。
A. 回数を先にお約束することはしていません。2〜3回受けて納得できなければ、変えていただいてかまいません。
まとめ

- 首の後ろの筋肉は後頭部の骨まで付いているので、張ると頭が引っぱられる
- 締めつけられる・後頭部から・夕方に強い、という出方が多い
- ズキンズキンと脈打つ、片側だけ、光がつらい場合は別に考える
- 当院は「頭痛を治す」とは申し上げません
- 慢性的な肩こりは保険の対象外で、自費です
- 画面の高さを上げるのが、家でできることの中でいちばん効く
- 突然の激しい頭痛、発熱、手足の力が入らない場合は、すぐ医療機関へ
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| 院名 | いきげん整骨院 |
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