

首そのものではなく、首の付け根が張る。肩と首のあいだ、うなじの少し下あたりが、いつも重い。
東京都立川市高松町のいきげん整骨院です。この場所は、肩こりとも首こりとも呼びにくい中間地点で、どこに相談していいか分かりにくい場所です。
目次
- 「首の付け根」とは、どこのことか
- ここが張る人に共通している3つのこと
- この張りが、腕や指に出ることがあります
- 立川の整体でできること/できないこと
- 家でできる3つのこと
- やってはいけない3つのこと
- 先に医療機関へ行っていただきたい場合
- よくいただく質問
- まとめ
「首の付け根」とは、どこのことか

うなじを指でたどって下りていくと、背骨の出っぱりがひときわ大きい場所に当たります。首を前に倒すと、いちばん飛び出す骨です。
ここが、首の骨と背中の骨のつなぎ目です。首の付け根の張りは、たいていこの骨のまわりで起きています。
なぜ、つなぎ目に集まるのか
首の骨はよく動きます。背中の骨はあまり動きません。動く場所と動かない場所の境目には、力が集まります。洗濯バサミが根元から折れるのと同じで、しなる部分と固い部分の境に負担がかかります。
ここが張る人に共通している3つのこと
① 背中が丸まって、頭が前に出ている
頭は5〜6kgあります。前に出るほど、首の付け根が引っぱり続けることになります。
確かめ方があります。壁を背にして、かかと・お尻・背中をつけて立ち、力を抜く。後頭部が自然に壁につくかどうかを見てください。詳しくはストレートネックと言われた方へに書いています。
② 肋骨が広がらず、肩で息をしている
背中が丸いと肋骨の下がつぶれます。すると息を吸うときに、広がれないぶんを肩を上げて補うことになります。
肩を上げて吸う呼吸を1日中くり返せば、首の付け根は休めません。自律神経の不調で整体をお探しの方へに、この仕組みを図で書いています。
③ 腕を前に出したまま、長い時間過ごしている
パソコン、スマホ、車の運転、料理。どれも腕が前にあります。腕を前に保つとき、肩甲骨は外へ滑り、首の付け根がその位置を支えます。
この張りが、腕や指に出ることがあります
しびれがある場合は、こりとして扱わないでください
首の付け根から肩、腕、指にかけてしびれる。腕に力が入りにくい。細かい作業がしづらくなった。
これらがある場合は、張りとは別に考える必要があります。まず整形外科でご相談ください。整骨院では画像で確かめられません。ここは私たちの範囲ではありません。
逆に、押すとそこが痛い、動かすと張る、夕方に強くなるという出方であれば、筋肉の張りとして扱える範囲です。
立川の整体でできること/できないこと
当院は整骨院ですが、慢性的な首や肩の張りに対して行うのは整体です。強く押したり、首をひねって鳴らしたりはしません。背骨をゆっくり揺らします。
料金のことを先に書いておきます
慢性的な首の付け根の張りは保険の対象外で、自費になります。保険が使えるのは、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷という、原因のはっきりしたケガだけです。「整体」と書いてあっても、整骨院だから保険が効くわけではありません。詳しくは整体は保険が使える?立川で通う前に知っておく3つのことをご覧ください。
当院が、この場所にすること
首の付け根だけをもむことはしません。つなぎ目に力が集まっているのなら、その上下が動くようにするほうが先だからです。
具体的には、背中の骨と肋骨の動く範囲を確かめて、止まっている場所に動きを戻します。背骨を揺らすと体に何が起きるのかに方法を書いています。
家でできる3つのこと
① 肩甲骨を、後ろへ寄せて下げる

肩をすくめて耳に近づけ、そのまま後ろへ回して、ストンと下ろす。3回。前に回さず、後ろに回してください。
外へ滑っていた肩甲骨を、元の位置へ戻す向きの動きです。
② 腕の位置を変える|ひじを置く
デスクでひじを机か肘掛けに乗せてください。腕の重さを首の付け根で支えなくて済みます。
これは運動ではなく、環境の話です。やろうと思わなくても効き続けるので、いちばん現実的です。
③ 上を向くのではなく、後頭部を後ろへ
首を反らせて上を向くと、付け根がさらにつぶれます。そうではなく、目線の高さを変えないまま、後頭部をまっすぐ後ろへ平行移動させます。3秒を5回。
やってはいけない3つのこと
① 付け根の骨を、直接グリグリ押す
出っぱった骨のまわりには、細い神経と血管が集まっています。硬い物や指で強く押し込むのは避けてください。
② 首を勢いよく回す、鳴らす
この場所は、首の中でいちばん動きの負担が集まるところです。繰り返し鳴らすことはしないでください。
③ しびれを「こり」として様子を見続ける
腕や指のしびれ、力の入りにくさがある場合は、いちど整形外科で確かめてください。時間が経ってから分かることもあります。
先に医療機関へ行っていただきたい場合
次に当てはまるときは、当院より先に整形外科を受診してください。
- 転んだ、しりもちをついたあとから痛みが出た
- 安静にしていても痛い。夜、痛みで目が覚める
- 発熱をともなっている
- 体重が急に減った。がんの治療を受けたことがある
- 両足にしびれや、力の入りにくさがある
- 尿が出にくいなど、排尿の変化がある
迷ったときは整形外科と整骨院どちらに行くかの選び方をご覧ください。
よくいただく質問
Q. 首の付け根の出っぱった骨が気になります。異常ですか。
A. 首を前に倒したときにいちばん飛び出す骨は、誰にでもあります。痛みがなければ、出ていること自体は問題になりません。押して強く痛む、日に日に大きくなる、という場合は整形外科でご相談ください。
Q. 肩こりと首こり、どちらとして相談すればいいですか。
A. どちらでもかまいません。当院では場所の名前より、どの動きで張るか、いつ強くなるかを伺います。
Q. マッサージ店に行っても戻ります。
A. もんで血流が増えれば、その場は軽くなります。ただし頭を前に出させている形は変わっていないので、職場に戻れば同じことが起こります。役割の違いは肩こりは整体とマッサージどっちがいい?に書きました。
Q. 保険は使えますか。
A. 慢性的な張りは保険の対象外で、自費になります。保険が使えるのは骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷だけです。
Q. 腕がしびれます。診てもらえますか。
A. しびれがある場合は、まず整形外科でご相談ください。整骨院では画像で確かめられません。受診のうえで「筋肉の問題」と言われた場合は、あらためてご相談ください。
Q. 何回くらい通えばいいですか。
A. 回数を先にお約束することはしていません。まず壁に立って、後頭部と壁の離れ具合を測っておいてください。比べる基準があると判断しやすくなります。
まとめ
- 首の付け根は、よく動く首と、あまり動かない背中のつなぎ目
- 動く場所と動かない場所の境目には、力が集まる
- 頭が前に出ている/肩で息をしている/腕が前にある、の3つが重なりやすい
- 当院は付け根だけをもまず、その上下が動くようにする
- 慢性的な張りは保険の対象外で、自費です
- ひじを机に乗せるのが、いちばん現実的
- 腕や指のしびれ、力の入りにくさがあるときは、まず整形外科へ
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完全予約制です。症状を書いていただければ、当院で対応できるかどうかを先にお返事します。
| 院名 | いきげん整骨院 |
|---|---|
| 住所 | 〒190-0011 東京都立川市高松町3-10-5 クリエ石川 |
| アクセス | JR立川駅から徒歩7分/多摩モノレール立川北駅から徒歩5分 |
| 受付時間 | 10:00〜13:00/16:00〜19:30 |
| 休診日 | 木曜日・土曜日午後・日曜日・祝日 |
| 電話 | 042-523-8823(完全予約制) |